2023年6月25日付け(日本時間では26日)で、グーグルアドセンスの広告を一時的に剝がされてしまいました。最低でも数日から最長で30日程度はグーグルアドセンスでの収益が0円のアドセンス難民になってしまいそうです。
(マイクロアドやフラクト等他のクリック報酬型の広告事業者や、楽天やアマゾンなどの成果報酬型の広告があるので、完全に無収入コース、というわけではりませんが、現状グーグルアドセンス以上の単価は特殊なサイトでもないかぎり期待できません)
かなり動揺したのは事実ですが、同じくアドセンスで収益を得ている知人や、SNSを探ってみたりしたところ、どうも運用者の問題ではなく、グーグルアドセンス側の問題である可能性もありそうです。
SNSでも無効なトラフィック問題報告頻発
同じような状況の方が多くいらっしゃいました。
私も制限の理由や解決方法を探るため、グーグルアナリティクスやアドセンス管理画面のレポートを見たのですが、怪しい動きは確認できませんでした。
ちなみに私のアドセンス管理画面→ポリシーセンターで確認できる文言は、「お客様のアカウントでの広告配信は、無効なトラフィックの問題により現在制限されています」で、ほかの方も同様のようです。
この手の一斉検挙的な動きは、思い当たる節がある場合、SNSなどで思い当たる節などの情報交換や報告があるのが常で、2.3年前に過激なコンテンツで多くのブロガーが検挙された際には、反省や後悔の投稿で溢れていました。
今回に関しては、健全なブロガーが思い当たる節がない、と言っているので、収益がない期間は痛いですが、恐らく様子見でクリアできる問題ではないのかなと踏んでいます。
広告制限しました、という事後報告メールの後に、別件で「Google 広告のプラットフォームのポリシーと Google パブリッシャー向けポリシーを更新しました」というメールも来ていましたので、何かポリシー変更絡みの処理でおかしなことになっている、はずです多分きっと。
グーグルアドセンスの傘の下
といった感じで、私はしばらく放置して様子見する予定ですが、100%大丈夫というような状況でもありません。
突如方針が変わったと言い切れないこともないですし、とにもかくにも我々はグーグルアドセンスの傘の下で収益を得ているため、どうあろうとグーグルのご意向に従わねばなりません。できる限り情報の更新は行っていきたいと思います。
ただ少なくとも、このまま放置してアカウント削除(アドセンスが永久的に無効)というパターンはないと思います。最悪でもサイト毎の審査やり直しとかその程度ではないでしょうか。ではまた改めて。